読み


ここでは、中上級者にとって、大変重要な「読み」について、色んなポイントを紹介していきます。

アメリカのトッププロに「クリフ・スウェイン」と言う人がいますが、彼は言っていました。
「トッププロの最後の争いは読みである。」と。
彼は私が知る限り、最もラケットボールという競技を知っているプレイヤーです。
そんな彼のアドバイスや考え方も参考にしながら説明していきます。

相手がどこに打とうかしているかを、打つ前に読む方法があります。
もちろん100%では、ありませんが、上級者程、それはわかりやすいものです。
なぜなら、上級者こそ狙ったところを外しませんので。

「読み」は相手のチャンスボールの時に、大きな意味を持ってきます。
相手が、やっとで打ち返している場合は、センターコートキープで十分です。
また、読む場合は、ストレート(キル)、クロス(パス)、ピンチのいずれかに絞ります。

さて、いよいよ具体的な方法を紹介していきます。

1、「相手のウイニングショットを潰せ」
  誰しも一番自信があるショットがあります。(好きなショット)
  チャンスボールが来た時は、そのショットを一番使うものです。
  それを読んで、タイミングよく、ポジションをとります。
  ポジションを取るのが、早すぎてはダメです。相手に見抜かれて逆に打たれてしまいます。
  せっかくうまく読んで(キル)いるのに、ポジションを取るのが(前に行くのが)早すぎて、
  相手に見抜かれてしまって、逆に(パス)打たれてしまっている方を良く見かけます。
  
  もし、この読みに成功して相手のウイニングショットを返すことが出来た場合は、
  その1本を返すばかりでなく、相手に相当なプレッシャーを掛けることが出来ます。
  相手が、自分のウイニングショットを読まれていると思えば、次からは、自信のあまりないショットを
  使う回数が増えることでしょう。または、同じチャンスボールを力んでミスしてくれる場合もあります。

  以上の様に、相手のウイニングショットを使い難く出来れば、確実に何点か転がり込んでくるでしょう!

  さて、今度は、そのウイニングショットの見抜く方法です。
  @相手の試合をよく見る。(ビデオをみる)
  A自分との試合中に見抜く。
    試合の前半では、難しいですが、後半の方では、見抜けるかもしれません。
    例 ・何度も同じ所に決めて来た場合
       ・決まった後、自信ありげな表情、得意げな表情、ガッツポーズなどを場合
       ・決まったのに、首をひねるなどしてる場合は、ウイニングショットじゃないかも・・・

  結構ピンチ好きだったり、ストレート好きだったり、上手なプレーヤーでも癖はあるものです。
  ポジションに入る(前に行く)タイミングを少し遅らせるだけで、読みは当ってくると思います。

 是非一度少し意識してやって見てください。

 次は、他の方法を紹介します。